降り棟の鬼瓦が落下する寸前です。かなり危険な状態です。鬼瓦を固定する銅線が伸びて切れかけていると思います。おそらく使用させている銅線が細いので伸びて切れていると思われます。雪が鬼瓦に積って雪の重みで銅線が伸びる場合もありますので、鬼瓦の固定するステンレス線又ホルマル銅線は太めの線で最低でも18番線の6本~8本の編み込んだ線を中心に縛ります。左右には4本~6本の編み込んだ線を縛ります。山間部で冬場雪の多い所は鬼瓦の中心に鉄筋等を固定してもう一ヶ所6本~8本の編み込んだ線を縛ります。鬼瓦の大きさにもよりますが、☝の写真の鬼瓦だと四ヶ所の固定は必要です。大きな鬼瓦になるほど固定線の太さや本数もふやしていきます。

陸棟と降り棟の間の漆喰が剥がれて雨水が入っていきます。雨水が降り棟の中に入って粘土が雨水で流されてのし瓦と冠瓦が崩れてきています。ここまでほっていると棟瓦の積み替え工事が必要です。もう少し早めに屋根点検ができていますと、鬼巻き漆喰工事等の最小限の屋根瓦修理ですんだと思います。

隅棟の熨斗瓦の隙間から草木が生えています。隅棟と降り棟の間から雨水が入っています。隅棟のトンネル瓦も粘土や落ち葉が詰まって雨水をせき止めています。降り棟の下は桟瓦が葺いていますので、すぐに雨漏りしてくる心配はありませんが、熨斗瓦や冠瓦等が下に落ちる危険性がありますので早めの修理が必要です。隅棟瓦の下は桟瓦を斜めにカットしていますので、隅棟に雨水が入りますと、すぐに雨漏りしてきますので早めの棟瓦修理をオススメします。

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